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不動産登記

不動産登記について

不動産登記とは

  不動産登記とは、国内の不動産(土地や建物)の物理的現況及びこれらについての権利関係及びその変動をすべて登記記録(土地については一筆ごとに、建物については原則一棟ごとに作成される記録)に記録して公示する制度です。その目的は、国民にとって重大な財産である不動産に関する権利関係及びその変動を広く一般に公示することによって、国民の権利の保全を図り、もって取引の安全と円滑に資することです。
 たとえば、ある人がある土地を購入したいと考えたときには、その所有者に話を持ちかけなければなりませんが、その土地についての権利関係やその変動が登記記録に忠実に記録されていれば、登記記録を閲覧することでその相手が現在所有者であるかどうかや抵当権等の担保が設定されていないかなどの確認が取れ、当事者は安心して取引を行うことができ、もって取引の安全や円滑が図れるといったことです。
 

ご依頼から手続完了まで

(1)面談

当事者の方と直接お会いして実施したい不動産登記手続きの内容について、お伺いします。手続きの内容に応じて、必要書類や費用などをご案内いたしますので、その後、正式にご依頼いただくかご判断いただくことになります。

(2)必要書類の作成および取得等

正式にご依頼いただきましたら、事案に応じて手続きに必要な書類の取得や作成について、日程などの打ち合わせを行います。
 ※売買による所有権移転登記のご依頼の場合は、売買代金の支払に先立ち、所有権移転登記に必要な書類が整っていることを確認させていただきます。取引の決済に同席させていただき、その場で確認することも可能です。

(3)登記手続

 必要な書類が整いましたら、速やかに管轄法務局へ登記の申請を行います。登記の種類や時期にもよりますが、通常、1週間以内に手続きは完了しますので、完了後の書類(登記完了証や登記識別情報など)をお渡しいたします。
 通常、費用は登記の完了後にご請求させていただきますが、登録免許税などの実費については予め預からせていただく場合もあります。

費用について

費用および報酬

お見積もりは無料となっております。お気軽にお問い合わせください。
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